【必見】絞れるまで絞る!節約家の固定費の考え方と見直す方法
節約をするにはまず固定費から見直す。これは節約を頑張っている人なら誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。まさにその通りです。固定費は一度見直せば、その後努力をしなくても一定の金額を節約することができるため、心理的負担も抑えられるでしょう。今回は固定費の考え方から見直す方法まで解説していきます。
固定費とは?
毎月一定で出ていくお金
固定費とは、みなさんご存知の通り以下のようなものが挙げられます。
- 家賃
- 水道光熱費
- 通信費
- 保険料
- 自動車関連費
自分が日々意識して行う節約とはまた違った、日々の支出に関わらず毎月一定に出ていくお金のことですね。そのため、一度これらを見直してしまうと、その先ずっと一定に出ていくお金を守ることができます。
固定費は人それぞれ
固定費に分類される大部分はおそらく共通のものが多いでしょう。しかし、全部同じというわけではありません。筆者の場合、以下のようなものも固定費として分類しています。
- スポーツジム
- 家電のローン(無利子だったのでついローンを組んでしまいました…)
- サブスクリプション代
とにかく毎月固定で出ていく金額が全て固定費と考えてよいでしょう。みなさんも一度自身にとっての固定費を全て洗い出してみてください。それが固定費削減への第一歩です。
固定費を見直す具体的な方法
必要のないものが含まれていないか
固定費には意外と余計なものが含まれているものです。例えば近年では動画配信サービスの勢いがすごいですが、契約しているサービス全て元が取れているほど試聴しているという実感はありますか?今は1つのサービスだけでも膨大な数の映画やドラマなどが見られますよね。また筆者も経験があるのですが、固定費を洗い出すと、毎月何のサービスに支払っているかわからない謎の出金が数百円程度あったりするのです笑 これは本当にもったいない。カード会社に連絡するなりして、利用を止めてもらいましょう。このように固定費を全て見直し、絞れるところはどんどん絞っていきましょう!
家賃は下げられないか
家賃は固定費の中でも大部分を占めるため、見直すと効果が抜群のものになります。管理費含め、手取りの30%を超えないように意識しましょう。また、家賃を無理に下げずとも、今後特別な理由がない限り上げないというのも重要になってきます。年齢が上がっていくにつれて徐々に収入も上がっていくという方もいらっしゃるかと思いますが、収入が上がったからといってすぐに家賃を上げることはせず、そのままの生活レベルをキープしてみてください。そうすることでこれまで以上に楽にお金が貯まっていくはずです。そして、結婚をするなど人生の一大イベントが訪れた時に、これまでの努力で守り抜いた資産を使いましょう!
スマホは格安SIMに変更
これは節約をしたい人にとっては必須となります。格安SIMとそうでないもので月々5千円程度変わってきます。格安SIMにするデメリットとしては、生活に支障が無い程度ですが、少し電波が弱い、あとキャリアメールが使えなくなることくらいしかありません。普通に生活する上では格安SIMで十分という方が多いのではないかと思いますので、ぜひご自身に合ったキャリアを調べてみてください。
まとめ
固定費は一度見直すと、その後何もしなくてもこれまで以上にお金が貯まっていく、資産防衛装置となります。毎月他のことに使えるお金が増えるという意味では、実質収入が上がることと同じだと筆者は考えています。収入を上げることはすぐにできるという方は多くはないと思いますが、今回ご紹介したような見直しであれば誰でもできると思います。ぜひ一度固定費を見直し、大切な資産を守っていきましょう!