【継続は力なり】節約を習慣化するためのモチベーション維持法
節約を続けていると、そろそろ節約に縛られることに疲れてきたという方もいるのではないでしょうか。そもそも無理な節約はおすすめしていませんが、急に節約が辛くなったという方もいらっしゃるでしょう。今回はそんな方に向けて、筆者が実践している節約を続けるためのモチベーションを維持する方法や心構えをご紹介します。
節約をするための心構え
節約は継続が大切
節約は継続してこそ意味のあるものになります。一定期間節約を頑張ったとしても、その後節約をやめてお金を使いたいだけ使ってしまうと、自由に使える自分の資産が貯まっていかないためです。もちろん使うべき時に使うことは大切ですし、それが節約の目的とも言えますが、その時のために日々無駄な支出を減らすための節約はずっと続けていく必要があります。
節約のモチベーションを維持する方法
「小さく」使う
どうしても節約が辛くなった時は、お金を「小さく」使いましょう。つまり、勢いに任せて何千円、何万円も使うことは避けるべきであり、例えば数百円程度でケーキを食べたり、ジュースを飲んだり、カラオケに行ってストレス発散するのも良いでしょう。大事なのは、自分が今後も節約を頑張ろうと思えるかということです。日々節約を頑張っている自分へのご褒美を探してみてください。
好きなものを食べる
美味しいものを食べると、人間は満たされるものです。節約が苦しくなった時は自分が好きなものをお腹いっぱい食べましょう。理想は家で料理で作るのが良いですが、たまには外食も気分転換になり良いでしょう。ただし、高級な焼肉やお寿司などを食べに行く際は、一旦落ち着き、家計への影響を考えてから行くようにしてください笑
思い切り汗を流す
運動をして汗を流すとスッキリしますよね。節約を頑張っていると多少なりともストレスが蓄積されます。節約もう嫌だなとか、何のためにやっているんだと感じてきてしまった時はストレスを溜め込んでしまっているかもしれません。思い切り汗を流して頭をスッキリさせてみてください。きっと気持ちが前向きになれるはずです。
節約をやめる
節約が限界だと思った日は、節約をやめてみるのもありでしょう。実は筆者も何度か節約に挫折したことがあります。節約を始め、挫折をして散財し、散財したことに後悔し、また節約を始め、ということを繰り返していたことがあります笑 そして今では自分に合った無理のない節約方法を見つけ、楽しみながら続けられています。節約に限界を感じたときは思い切って節約をやめてみてください。お金を使うことで、節約の重要性に気づいたり、自分に合った方法、つまり自分にとって何を我慢することがストレスになるのか、あるいは何なら容易に我慢することができるのかがわかるかもしれません。
まとめ
今回は節約を習慣化するためのモチベーションを維持する方法をご紹介しましたが、大切なのは無理なく節約を続けていくことです。そのため無理のない節約方法を見つけることが理想ではありますが、節約を負担に感じている方は、節約が嫌になった時にどのように節約を頑張る気にさせるかを知っておくことが重要です。節約のモチベーションが下がってきたと感じる方は、ぜひ今回ご紹介した方法を実践してみてください。